無職が会計士目指します!(旧働きながら会計士受験)

フルタイムで働きながら会計士を目指していました。現在無職にジョブチェンジしました。会計士試験突破目指して頑張ります!

税理士試験について

time 2017/01/09

どもっす。

 

昨日少し触れた税理士試験について書こうと思います。

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税理士試験の大まかな概要

税理士試験の概要を見ていきましょう。

税理士試験は毎年8月の頭に試験が3日間あり、自分が受けたいと思った試験のみ受けることができます。

受験料が1科目3,500円(以降+1科目につき+1,000円)とほんとに国家試験か?ってくらい安いです。

5科目一遍にとっても日商1級と同じですw

税理士になるには11科目中5科目合格する必要が基本的にあります。

会計科目2科目と法人税または所得税は必須です。

1科目受験時間は2時間ですが、この時間は圧倒的に足りません!(地方税はわからないですが)

そして、解答にはボールペンを使用し、間違えの訂正に修正液・修正テープは使えません!

そして税理士試験の一番大きな特徴といっても過言ではないのが科目合格!

一度税理士試験の科目に合格すれば生涯有効!というものです。

このため、税理士試験は働きながら合格を目指せるといいますが…

税理士試験合格に必要な時間

だいたいどこの予備校でもそうですが、以下のような標準勉強時間みたいなものを公表しています。

簿記論;450H 財務諸表論450H 法人税600H 所得税600H 相続税450H 消費税300H 酒税法150H 国税徴収法150H

とりあえず必修科目の会計科目といわゆる国税4法と勉強時間最短のものをピックアップしました。

税理士試験は税法の選択にある程度の自由がききますが、

全て国税を選択した場合・・・2,250~2,550H

最短の勉強時間になるように選択した場合・・・1,800H

となります。

一番時間がかかっても600Hかー短いやつだと150H!

いけるかも?!って思いますよね。

だが、ちょっと待ってほしい。

この時間には講義時間は含んでいますが、理論の暗記時間を含んでいません。

計算と理論の比重は科目ごとに異なりますが、簿記論以外には理論があります。

そしてこの理論暗記がつらいのです。

予備校から理論集を渡され、「全部暗記すれば理論では負けません」とだいたいの先生が言うでしょう。

これまた科目によりますが、税理士試験の理論は税法丸暗記です。

如何に正確に法律を覚えたか?それを如何に本番で吐き出せるか?

ただそれだけです。

この理論暗記を加味すると少なくとも4,500時間~5、6,000時間は合格に必要になるでしょう。

ここが変だよ税理士試験

次に個人的に変だなぁ~変えてほしいなぁ~と思っていた点です。

  • 耳栓使用不可

会計士試験では耳栓使用可ですが、税理士試験ではダメです。

どんなに集中しようとしても、騒音の中では集中力がそがれますよね。

人によっては電卓の打鍵音が異常にうるさい人がいますが、税理士試験ではそんな人の隣になってしまったら我慢するしかないのです…

  • 訂正が二重線のみかつ解答欄が狭い

概要のところでも触れましたが、税理士試験では修正液・修正テープは使用できません。

そのため、誤解答の訂正は二重線で消してまた解答を書くことになります。

しかし、解答箇所が狭いと訂正がとても大変なのです!

初めて簿記論を受験したとき、同じ箇所の訂正回数が多くて解答欄に書けなくなったことがありました。

私は矢印を書き解答欄外に書くといった荒業をつかいましたが、解答欄以外は採点されません!もちろんその年はアルファベットでした。

  • 採点基準がない!

昔、今から15回ほど前の受験生が試験の採点方法に疑問を持ち、国税庁に採点基準の開示を求めたことがあったらしいです。

これがその答申書ですが、まとめると採点基準なんてない!

内容を読んでいただくのが一番ですが、私がまとめると、

問題作成時に試験委員が打ち合わせを行いその過程で試験問題に対する共通認識が生まれ、採点時にはその共通認識をもとに各個人が有する高度な知見で解答内容を判断しているし、必要に応じて連絡取り合ってるから採点基準なんてない!

って感じですね。

これを最初に知った時は「マジかよ・・・」ってなりましたw

  • 試験日から合格発表までが長い!

第66回試験の試験日は8/9~8/11の三日間でした。

合格発表は12/16、この間4か月ありました。

長くないですか??

税理士試験は通常1年で終わるものではないので、試験後の9月頃になると翌年の試験を考えねばなりません。

つまり9月~12月中頃まではもんもんとしながら勉強するのです。

上記の採点基準がないこととあいまって自分の合格可能性が不明なので、翌年の試験科目の選択は困難です。

受かったと思って次の税法科目を選択したら落ちてた。

落ちたと思って上級コースでもう一度同じ科目を勉強していたら受かっていた。

両方よく聞きます。

前者はただただ悲惨ですが、一見後者はラッキーに見えますよね。

これが5科目目だったら確かにラッキーですが、それ以外では後者の方もまた悲惨なのです。

なぜなら本番までの期間がもう9か月ほどしかないからです。

だいたいの予備校が9月頃から講義が始まります。

ですので単純に3か月ほど勉強が遅れるのです。

これを取り戻すのはかなり難しいのです。

 

同じ会計・税務に関わる会計士試験は毎年8月下旬に3日間連続で論文試験があり、合格発表が11月の中ごろです。

受験者数が違うって言ってしまえばそれまでですが、受験者人数が多いなんてわかりきってるならなおのこと採点基準作って人海戦術してよって思うのですよ、私は。

(H28会計士論文受験者数・・・3千人、H28税理士受験者数・・・3万5千人)

 

まとめ

まとめてみると税理士試験はやさしくない、つーか理不尽な試験だと思います。

試験委員がやりたい放題やってると噂が最近あって、署名サイトで試験適正化の署名を募ってるほど。

発起人の方のまとめ読んでN橋試験委員やべぇよ…ってなりましたw

税理士試験が少しでもまともになりますように!

 

今日(1/8)は6時間12分。

いい加減朝型にしたい…

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